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東京駅はここのところすごく活性化されていますね~
黒塀横丁とかもできましたし。
とてもいいことですね。
関東のうなぎはふっくらしていて柔らかいのが特徴です。
蒸すからですね。
なんでもかんでも天然ものが美味いというのが定説になっておりますが、
うなぎに限っては養殖もののほうが美味いという少数意見もあります。
白焼きをワサビで
うまきで
うざくで
いろいろなうなぎ料理もありますが、重にしろ丼にしろとにかくごはんの上に乗っかっているのが一番うまいと思います。
うなぎで宮川というと、大勢力でして、蕎麦の藪みたいなもんでしょうか。
東京には宮川といううなぎ屋さんが70以上もあるそうです。
それぞれの関係は・・・
わかりません。
築地がどうやら総本家らしいです。
この味乃宮川というところも各地にあるようで、たまたま私は東京駅の地下街にあるという理由だけでたまに行くというかんじです。
ここのうな重は、安いか高いかイマイチよくわからないのですが、おいしいです。
いろいろつまみながら酒を飲み、うな重ですと一人1万円ちかくいきますからね。
まぁ私が飲みすぎだということもありますけど。
うなぎですが、ふっくら柔らかく、骨も無く、焼きもしっかりしていて香ばしい。
江戸前の料理というものは、蕎麦にしろ寿司にしろうなぎにしろ、もたもたしているとあっという間に不味くなるのが特徴であります。
屋台が発祥の料理が多いからでしょうかね。
だいたい文化というものは社会階層の上から下へくだっていくのが普通なのですが、江戸前料理というものは逆なんです。
うなぎもワシワシ意地汚いくらいにかき込むのが流儀ですね。
いよいよ土用の丑です。
石麻呂に吾もの申す
夏やせによしといふものぞ
むなぎとりめせ 大伴家持
私はまた太りそうです。
2005-07-26