さぼりっぱなしのグルメブログ
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これは蔵元の裏の写真ですね。
表も旧中仙道に面してまして、なかなかおもむきのある構えになっています。
私は未だに酒に関して辛口だとか甘口だとかがよく分かりません。
甘 辛 ではなく、もっと色々な表現があって良いと思うのですが。
ワインなんか笑っちゃうような表現がたくさんあります。
フランス人はボキャブラリーが豊富なんでしょうね。
埼玉という土地は荒々しい酒が多いところだと思います。
海に面しておらず、肴は山のものが多かったからなのか。
夏に暑く冬に寒い環境だからなのか。
新潟なんかの酒と比べるとまったく違いますね。
あまり荒々しい酒は好みではないのですが、この滝澤酒造の酒は好みに合います。
新酒品評会で毎年と言っていいほど金賞をとっています。
数ある製品群の中でこの季節にはコレ
春に絞った新酒はこの季節にまろやかに熟成されるのです。
火入れをせず低温でじっくり熟成された生酒は最高です。
フルーティーかつ荒々しいとても良い酒です。
肴も選びません。
魚貝に良し、肉に良し、夏野菜に良し
値段も720ml 1000円以下とお値打ちです。
この蔵元こんな高級酒も造ってます。
720ml 4200円也
さすがに美味しいです。
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