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ホテル阪急インターナショナル内にあるお寿司屋さんですね
ホテルも超一流ならこのお店もすごいです
なにが？
値段が
刺身をつまみにかるく飲んで、お好みで握ってもらえばお一人様３万円は覚悟しときましょう
しかし、ですね
寿司というのは、やはりネタを見ながらカウンターで食べたいじゃないですか
握る職人のいなせな立ち居振る舞いも寿司の味のうちなのでございます
それにしても まぁ 美味くて当たり前です
なにからなにまで美味しいです
握りの姿形も美しいです
鯛なんかプリップリです
決して広くない店内に仲居さんが何人もいます
スキあらば飛んできます
お土産にアナゴの棒寿司もいただきます
これはリーズナブルです
しかし、このオミヤぶんでたらふく美味い魚が食べられるお店がすぐ近くにあったりします
これだけ金だすなら同じホテル内にある吉兆でもいいかな
と
思ったりもします
食都大阪 奥が深いです
また新潟集中豪雨です
お気の毒としか言いようがありません
ただ、前回の災害が教訓となっている部分も多いと聞きます
最小限の被害でなんとかしてほしいものです
がんばってます新潟ということで、
十日町の老舗小嶋屋のことでも書こうかなと
今でこそ ソコ カシコ に へぎそばあります みたいな看板やノボリも珍しくなくなりましたが、
こちとら７０年このかたへぎ一本で決めてます
という気迫十分であります
ふのり という海草をつなぎに使い、独特の風味とツルツルとしたのど越しが自慢であります
へぎ と呼ばれる長方形の木の器にきれいに盛られてきます
新潟の夏は滅茶苦茶暑いですので、このツルツルツルツルーーっとした冷たい蕎麦はこたえられません
天ぷらもドドーーンとたのんで、みんなでワシワシ食べるのが良いです
一人ではちょっとサビシイ老舗の味であります