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まぁ居酒屋かな。
なんだか、おばんざい屋さんに酒をたくさん置きました的なかんじ。
外人さんもいた。けっこう器用に箸を使っていたな。
たいして美味くも不味くもない。 でも、なぜか2度3度と足を運んでしまう。
サンマの刺身なんかもあったが、こういうのはもう飽きたので、私はまず箸をつけない。
あぶらあげに九条ネギを挟んで焼いたのが素朴で気どっていなく、美味かった。
焼酎も豊富に揃う というか、やたらにある。 ちなみに昨今の焼酎ブームは価格の高騰を招いていてすごく迷惑である。
はっきり言って、焼酎の味を理解できる人なんてほんの一握りなのだ。
私にはわからん。
こういうのに軽く乗ってしまう店にはあまり感心しない。
でも、2度、3度と行ってしまう不思議な店である。
駅弁
けっこう好きである。
なんというか 旅をするというかんじがする。
私の場合、生活そのものが長い長い旅のようなものであるが。
といっても、地下鉄とかで食べるわけではない。
もっぱら新幹線なわけで。
で、
もっぱら鯵寿司なわけで。
ちょっと飽きてきたし、鯵寿司一つでは東京出発して品川―新横浜間で食い尽くしてしまいます。
発車時間まで間があるときなど、へたすると新橋くんだりで食い尽くしてしまい唖然とすることもあります。
「せめて電車が動き出してから食え」というご意見ご鞭撻もいただくわけですが、あの今どき珍しいくらいに過剰包装された弁当の包み紙をバリバリと開くところが良いではないですか。
良いものはなるべく早く味わったほうが良いじゃないですか。
ようするに腹が減っているんです。
で、
ちょっと気が利いてるかなぁくらいの気持ちで鯵寿司とこの天むすを買ったわけです。
なんか幕の内+鯵寿司というのも芸が無いじゃあないですか。
で、
天むすなわけですが、赤い小さい箱に5つばかしの小むすびが入っているんです。
これがなんとも美味い。
プリプリの海老天にしっかり味がついているのがよろしいです。
素材も良し。料理法も良し。
ふきの佃煮も口直しになってよろしい。
ただ、いかんせん小さい。
結局新横浜までもたなかった。
一箱700円は妥当な値段。
最近、おかず付きのバージョンも出たみたい。
それよりも天むす15個1500円というのを出してくれないかなぁ・・
あと味噌汁があれば何にもいらないなぁ・・
バラックのような造りの店だ。
わざとこうしている。
こういうのが好きな人もいるのだろうが、私はなんとも思わない。
こういう造り、子供にはとても人気がある。
店内にはブリキのおもちゃとかも飾ってある。
なんだか、新横浜のラーメン博物館のような雰囲気・・・・・か?
ちょっと違う。
で、ラーメンである。
ヨシベーラーメン塩。
これに限る。
醤油もうまいが、塩が絶品。
なんつーかすんごく濃い。クリーミーと言ってもいいくらい濃い。
その濃厚トンコツ+魚介系のスープが太麺にからみ、とても良い。
なんでもマグロ節を使っているのだと聞く。
最初、ちょい麺硬めかな~ と思っていたが、食べているうちにちょうどよくなった。
大きな薄切りのチャーシューも良い。
メンマも濃い目の味。これくらい濃厚なスープだとやはりこれくらいの味でないとインパクトがない。
海苔はいらないかもしれん。 あってもなくてもどちらでもよいというかんじ。
京都のラーメンのように九条ネギをこれでもかと入れてもうまいと思う。
これだけ濃いのにあと味が良い。
下手なスープはいつまでも舌に残って閉口する。
水一口でさらりと味が消える。
上質な材料のせいか?
錦糸町にも店があるみたいだ。
奥さんの友人のご実家が作っているらしい。
白・・というか緑であったが。

↑こんなかんじ(画像は拾い物)
本当の白茄子は真っ白である・・・・・・か?
まぁ いわゆる巷で言う白茄子なのかどうかはしらないが、
とにかく、太くて立派な茄子である。
私は茄子と言えば、漬物か、焼き茄子であるので、
そのままでは焼くのも一苦労なので、たてに半分に割って焼く。
冷蔵庫で冷やし、
生姜を擦ってちょいとのせ、醤油をまわしかけていただく。
シミジミ美味い。
日本酒がとてもよくあう。

これなんですが、
たまたまですね 三越に行く用事がありまして おんや~ こ これは・・・・どこかで・・・ ということで、買ってしまったわけです。
他にもいろいろ魅力のある 後ろ髪引かれるようなブツがけっこうあったわけですが・・・
私の大好きな井上萬二(人間国宝)の白磁のぐいのみ。
バカラのショットグラス。 リーデルのモルトウィスキー用グラス。
薩摩切子のぐいのみ など 奥さんは、この前、みごとにリーデルのワイングラスを割ってくれたので、文句も言えないという状況で新しいサムシングを手に入れるにはチャンスなわけで・・
私の大事にしているものほどパリン、バリンと割っていただいていて、そのたびに まあ 形のあるものはいつか式にあきらめるわけです。
さっき見たら、一つ数万円の器も一つ数百円の器も一緒くたに重ねてあって寒気もするわけですが・・・
ま それもしかたなし。
井上萬二、薩摩切子はかなり引かれたのですが、 井上萬二は、あと少しで買ってしまっていましたね。
薩摩切子は赤が欲しいのです。 黄色(これはこれで貴重 文献には残っているが近年になって再現された幻の色なのです。
あまりきれいな黄色ではありませんが)
あと青しかなかったのでやめました。
んでもって、ヨーロッパのメーカーの錫のコップもかなり気に入ったのです。
いいね これはいいね 申し分ない。 フタがついているけど、このフタがまたなんだかいいね・・・
でも、このフタ 気になるね
茶器かなのかな
店員さん これ なに?
「入れ歯入れでございます お客様」
ああ そうですか
「錫は殺菌効果もありまして、入れ歯いれにはもってこいでございまして。このサイズですと部分入れ歯も・・・・・・・・・・・」
と、
さまざまな事情がありまして、この酒器にたどりついたと こういうわけであります。
ちなみにこの酒器 中村光二さんという御仁のやっている「錫光」の品。
どっしりと重く、やたらめったらでは割れないところが購入の大きな動機であります。