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京都に行ったら必ずこの店に立ち寄ります
まずは、
ずり肝造り盛り合わせ
からはじめます
砂肝とレバーの刺身なわけですが、日本酒によくあいます
コースは5000円のでけっこうです
鶏の塩焼きなどの付出 、肝煮、鍋、雑炊 のコースですね
どれも絶品
肝煮はショウガで炊いてあります
肝とショウガと醤油の味のバランスが絶妙です
レバーが嫌いという人でも食べれます
ここの鍋のスープは、白濁していて濃厚です
仲居さんが湯のみにこのスープ、ショウガ汁、塩を入れてまずスープだけで飲ませてくれます
これが飲みたくてここに通う人もいるくらいです
鶏肉も柔らかく炊けてます
水の出る野菜は一度湯を通してあるので、スープは薄くなりません
雑炊は一度鍋をさげて厨房で作ってくれます
最初から最後まで大満足のお店です。
ただ、ここではついつい飲みすぎてしまいます
加榮 ちかえ と読むのですが、
もともと料亭なんですね
ここの明太子に出会ったのはかれこれ20年以上前です
子供のころから食べていまして、まったく飽きません
他にも色々な明太子を食べましたけど、ここのが一番好きですね
辛すぎず、よけいな味がしなくてとても良いです
1.5cmくらいに切りつけて、レモン汁をちびっとかけて食すのがいいです
酒に良し、
ご飯に良し
朝飯によし、
晩酌によし
昼食には、茹でたてのスパゲッティーにバターをひとかけ入れて混ぜ、この明太子をまぶして、レモン汁をかけて食しても最高に美味しいです
スパゲッティーがあまり熱すぎるとめんたいに熱が通ってしまうので、注意が必要ですね
朝昼晩この明太子でもいいくらいです
とり安さんのご近所のお店です
ここもよく行くお店ですね
9時前のカウンター席は、ホステスさんと同伴の旦那さんでいっぱいです
そこでこそこそと座敷に上がることになります
焼肉なら他にもあるだろ!
と言われそうですが、
ここは焼肉だけでなく、一品料理にもホントに感心させられます
タンユッケ、生千枚、 絶品ですね
サムゲタン これは最高です 風邪ひいてるときなんか一発でよくなります
焼肉は霜降りで、35歳のオッサンはたくさん食べられません
肉の刺身をつまみながらビールや焼酎を飲むわけです
で、腹具合を計りながら、焼きものへ・・
で、冷麺またはサムゲタンまたはクッパなんかで〆るわけです
とり安や、彦九郎に行くと最初から最後まで大満足ですので、2件目にラーメンなんてことにはなりません
ただ・・・
もう少し安いといいのですけど・・・
えびせんべいですね
昔から大好物でして
日本酒など飲んでるときにちょっと2、3枚あると気が利いてます
奥さんの名古屋に嫁いだ友達が送ってきてくれました
滋味あふれるとはこのせんべいのためにある言葉だと思います
香ばしいえびせんべいとあの人からいただいた越の寒梅
すばらしい組み合わせであります
蛤の佃煮なわけです
こればっかりは美味しい食べ方を知らねばどうにもなりません
つまり、作法というわけです
どんぶりにご飯を盛る
しぐれ蛤を5mmくらいにスライスしてご飯の上へバラっとかける
焼き海苔をもんでその上へかける
どんぶりの淵へ山葵をくっつけて
これ以外のものを入れては絶対にいけませぬ
それは、野暮というもの
熱いお茶をドバーーーっとかける
しばし待たれよ
しぐれ煮の味がお茶に溶け込み
蛤がきもち柔らかくなったところをおもむろにカキコムべし
のどに流し込むお茶漬けとは違い、しっかり噛み締めて食すべし
他のしぐれ煮でもためしてみたけど、やはりしぐれ茶漬けは貝新にかぎります