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昔、我々の仲間内ではモロボンという言葉がありまして、
たとえば、
「なんだよこのカレー モロボンだな～」
と言えば、モロにボンカレーの意味であまり良いイメージでボンカレーは認知されていなかったわけです。
スキー場とか学食であるとかあるいは学生街のレストランとかでよく聞かれた言葉です。
で、
ボンと言えば、
これですよ これ
松山容子パッケージですよ。
今ではボンカレーもゴールド化してしまってまして、
ナンダカナ～というかんじですが、
沖縄では現在 このパッケージ限定販売なのですよ。
最近それを逆手に取り関東で「沖縄限定品」ということで売ってたりしました。
容子さんそんなヨソ見をしていちゃいけねえよっ てなパッケージです。
いわく、
３分間で本場の味
とありますが、本場の定義が曖昧でもあります。
インドなのか
イギリスなのか
はたまた・・・
マスタアの裏メニュウだそうです。
日本語が少し不自由です。
明治製菓が出してるんですね。
赤カリーもあります。
黒いカレー 赤いカレーというのは、私の記憶が正しければ、１０年ほど前にもあったと思います。
なかなかおいしかったですね 赤も黒も。
さて、黒カレー
黒ごまとココアが利いてます。
コクがあると言えばあります。
ちょっとまて
黒カレーと言えば
この人を忘れてはいませんか
鼻田香作さんですね。
ご存知カレー将軍です。
鼻田氏の究極のカレーがブラックカレーでした。
いけない材料を使って最後は鉄格子のある病院送りになってしまいます。
誰も知りませんか。。。
黒カリーは中毒になるので食べ過ぎてはいけないですね。
生の でなく 生乃 なんですね。
いったいどこが生なのかさっぱりわかりませんが、
とにかく生らしいです。
正しくはカレーソースなんですね。
これに具を入れて煮込むのです。
けっこう美味しいです。
昔は白い袋だった気がします。
お肉屋さんで売ってましたね。
さて、ハヤシもあるでよぉ～で有名な
このオリエンタルさんという会社のセンスはけっこうアレでして、
まず、マスコットキャラが
怖いわっ！！
コック帽に 登録商標 書いてあります。
血のような色の耳輪してます。
お名前をオリエンタルボウヤ言いまんねん。
おまけにプレミアグッズでスプーンがあるのですが、
それがコレ
呪いをかけられ、スプーンに閉じ込められてしまったかのようです。
ぼうやの苦悶の顔が夢に出てきそうです。
商品のパッケージもすごいです。
なにが、マースなのかさっぱり不明であります。
この子供がマース君なのでしょうか。
昭和３７年発売の超ロングセラーです。
このマース君（仮名）も現在はいいかげんおとっつぁんのはずです。
マース君（仮名）はこのパッケージを見るたびに切ない気持ちになるだろうと思います。
４７３円
なんだか最近レトルトモノが気に入ってしまって・・・
家族が居ず、ナンニモヤルキシネーーーというときにいいですね。
さて、バルチックカレー
史上
最強
だそうで。
おもわず笑って買ってしまったのです。
なんせバルチック艦隊の名を冠し、史上最強なわけですからこれを食わずしてレトルトは語れまいと思うわけです。
埼玉のカレー専門店が出してるんですね。
美味いか？
いや べつに・・
ちょっと酸味を感じますね。
辛いです。
カプサイシン風味です。
じわっと汗が出ますね。
これはこれで良いんです。
なんかこう 岩城晃一が食ってそうです。
でも、なんかもう一つですね。
で、
ここのホームページはやたらに重いですね。
カレーはダイエットにも良いという主張をされていますが、あまり説得力がないように思われます。
社長さんの写真を見る限り・・・http://www.baltic.co.jp/text/shacho1.html
まぁ
史上最強はやめたほうがいいですね。
食べたとたん大砲に撃たれたような衝撃があるに違いないと思っていたのに・
７３５円
普通のレトルトカレーの何倍なんでしょ
よっぽど物好きしか買わないと思われ
自分のことか・・・
スーパーでカレー売り場というやつはかなり大きな顔をしていて、
その中でも一番上のほうに鎮座しているわけです。
右には中村屋カレーを左には海軍カレーを従えて。
さながら右大臣、左大臣を従えたカレーの帝であります。
まさにカレー界のキングオブキング、エンペラーであります。
美味いか？
不味くはないです。
でも、物足りないですね。
マイルド過ぎるというか。
ホテルのカレーってこうなっちゃうのかな。
同じカレーならばこっちのほうが気になります。
ガーリックがきいとるぜ！！
だそうでございます。
カレーそのものよりもオマケのレトロメンコのほうがほしくなったりもします。