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ある人に誘われているのです
茨城方面なのですが、彼は地元で詳しいのです
彼はとても変わっている男でして、
一見、とてもカタギの人とは見えませんが、
知り合うとさらにカタギの人とは思えないという人なんですね
でもサラリーマンなんです
ぞろ目ナンバーのジャガーなんて乗ってます
うなぎの話です
平賀源内がうなぎを食べようと言ったとか言わないとかという話は有名ですが、うなぎの流行には料理法の改良が大きく関係しています
それまでは、丸のままぶつ切りにしてタレだか醤油だかをつけて焼いていただけの最下層の食べ物だったわけですが、開いて、蒸して、繰り返しタレをつけて焼くという技法があみ出されてからは一気に高級料理になってしまうわけです
もともと江戸前とはうなぎのことをさす言葉らしいですね
江戸時代も中ごろになると江戸前のうなぎだけでは需要に追いつけず江戸後のうなぎも大量に消費されるようになるのです
茨城のうなぎというとその江戸後よりさらに外れたうなぎになるのでしょうか
件の男が天然のうなぎを食べさせる美味しい店があるというのです
いや 本当にうまいですよ ○○さんのとこからだと遠いから家に泊まるといいですよ
いいですね~ でも △△さんが行く所は危ないからな~
どういう意味ですか 普通の店ですよ ただ、ちょっと 前に発砲事件があっただけで
(-_-;)・・・・・・
行くべきか 行かざるべきか それが問題です
まぁ どれくらいのレベルを居酒屋に求めるのかにもよるとは思うのです
このお店はストレスを感じないです
サザエの刺身とか とにかく新鮮であります
ずっと前に行ったとき、ウニがてんこ盛りで出てきてびっくりしました
そして かなりお安いです
田酒なんかもおいてあります
舞浜駅から一つですから、ディズニーランドの帰りに行ってもいいですね
私は、ブライトンやオリエンタルホテルに泊まって夕食はココというケースが多いです
ディズニーランドで信じられないくらい不味い食事をするくらいならここで食べたほうが100倍良いです
ほろ酔い加減で夕涼みしながらホテルへ帰るのはとてもいい気分であります
も~ ですね
とっておきのお店であります
魚を食べるなら、ココ で あります
熱海で一番古い干物屋さんのお店なのですが、
ぜっっ
ぜっっ
ぜっっっぴんです
とこぶしの塩茹で
生しらす
カワハギの刺身
鮎の干物
なにからなにまで完璧であります
わたくしの隠れ家なんですな
3年前、近くのニューフジヤホテルに泊まっていて、
フロントの方にとにかく美味しい魚が食いたいと訴えたところ、教えてくれたお店なんです
とこぶしの身はプリプリ
キモのコクとかすかな苦味がこたえられません
酒がいくらあっても足りません
シラスってこんなに美味しいものだったんですね
と
連れの方がおっしゃいます
極上美味のお店でございます
追記
ニューフジヤの露天風呂は格別です
今ははたしてどうだか知りませんが、
熱海の街を一望できるホテルの屋上にあります
もともと風呂を置くような設計なのか首をかしげてしまうようなごくごく普通の屋上なのでございます
そこでネオンの光を浴びながらの入浴でございます
なんだかブレードランナー露天風呂であります
どうも、あの雰囲気大好きなのでございます
http://www5e.biglobe.ne.jp/~gotetsu/top.htm
実はあんこう鍋を食べに行ったのですが、
あいにく品切れ
その前の日に魔人ブーと一緒に水戸駅近くの居酒屋であんこう鍋を食し、けっこうなお味でしたので、違うメンバーで上記のお店に行ったのだす
ただ、味噌味なので、最後の雑炊というかオジヤは、好みの分かれるところではあります
居酒屋であの味ならきちんとした料理屋さんならもっと美味いに違いない・・
と思いきや、いきなり肩透かしでございます
水戸には有名で高級なお店は他にもあるのですが、
地元の人間に言わせると、
あんこうなんてそんな高い金出して食うもんじゃねえだっぺ
と いうことなのだそうです
まぁ とにかく食いっぱぐれたわけで、
じゃあ 軍鶏鍋 と あいなりましてございます
祇園縄手とり安さん とは対極にある味でした
醤油味ベース ささがきごぼうたっぷり 軍鶏は生で皿に盛ってある
あくの強い味です
個人的にはとり安のほうが好みです
ただ、関東っぽい味と言いましょうか
はじめて醤油で黒いツユのうどんを食べたときの驚きにも似た感覚と申しましょうか
食べなれたらこっちもあんがい・・と思わせる味でもあります
鍋はできないのにアンキモはあるというので、
アンキモ食いながら酒を飲みました
アンキモはさすがに美味いです
臭みもなく、ポン酢の加減もよろしいです
さすがに本場ですね
http://www.tokyo-np.co.jp/yume/ajitanken/20020207.html
ここのとんかつはめっぽうウメイのであります
豚肉のコクがまったく違う ロッパク恐るべし
火の通し加減が絶妙で、かたくなくあくまでもジューシー
ラードであげているのでカラッと香ばしくあがっている
ソースとカラシをちょいとつけて いただきます
カリカリコロモ、ジュワットニクジル、ジカセイソース、ツーンカラシ、の波状攻撃であります
ついついライスおかわりでございます
高崎線籠原駅下車徒歩2分くらい
よっぽどのことがなければ地元の人以外は降りない駅
しかし、このとんかつはよっぽどのことなのであります